生徒会長VS幼なじみ
頭をポンポン…


「ん…」


恥ずかしい…ココ、外だった


「時間、まだあるから…俺、教室まで送ってやろうか?」


「でも…座薬入れたの効いてきたみたいだから…」


何となく、さっきまでのダルさと頭痛が和らいでいる


「俺のキスが効いたんだよ!」


チュッ


ホッペにキス


本当にそうかもしれないね


「私、頑張るね」


「ああ!大丈夫だよ、きっと!」


私はまた和真の後ろにしがみついて受験会場の女子高のへ





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