生徒会長VS幼なじみ
そして、次の日


和真、来れるのかな?


なんて思いながら一人で登校


「おはよう」


「おはよう、愛羅!あれ?東條くんは?休み?」


「さあ…」


「連絡してないからわかんない」


「連絡してないって…どう?くらいのメール打てばいいじゃん」


「咲希…私が携帯持ってないの忘れたの?」


「あ〜そうだった…高校生になるまで…だっけ?」


「うん…本当は凄く欲しいんだけど、我慢の1年」


「携帯あったらいつでも好きな時にメールとか出来ていいよ〜東條くんとラブラブメールとか毎日しちゃって…好きだよ!とかさ〜」


「はいはい…」


また興奮気味の咲希


私は適当に話をしていた


だって私は和真とラブラブメールなんてしないんだから






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