Je t'aime?
☆
それから一週間は、あっという間に過ぎた。
明日の日帰り旅行の準備も万端。
天気も心配なさそうで、安心した。
夜、部屋で荷物のチェックをしていると、ケータイが鳴った。
祐太からのメールだった。
【今日はゆっくり寝て、富士山楽しんでこい!】
私は速攻で、
【ありがと!おやすみ】
と返した。
待ち受け画面に戻ると、祐太がやさしく笑っている。
「…だいぶ前の写真だし、そろそろ新しいの撮らなきゃなぁ…」
私はケータイを閉じて、「思い出作り」に向けて、眠りについた。
それから一週間は、あっという間に過ぎた。
明日の日帰り旅行の準備も万端。
天気も心配なさそうで、安心した。
夜、部屋で荷物のチェックをしていると、ケータイが鳴った。
祐太からのメールだった。
【今日はゆっくり寝て、富士山楽しんでこい!】
私は速攻で、
【ありがと!おやすみ】
と返した。
待ち受け画面に戻ると、祐太がやさしく笑っている。
「…だいぶ前の写真だし、そろそろ新しいの撮らなきゃなぁ…」
私はケータイを閉じて、「思い出作り」に向けて、眠りについた。