山賊眼鏡餅。
平田が男らしく止めに入ったが、哀れ、オード卵にはじきとばされてしまった。
オード卵はポケットからナイフを取り出して、私の首もとに近付けた。
「おとなしくしないと切る」
オード卵はそう言うと、細いロープで私を後ろ手に縛った。
床でのびている平田も同じように縛った。
「うわっ何するんですか」
意識の戻った平田は足をばたばたさせて抵抗した。
オード卵はは、平田の足もしっかりとロープで縛った。
「そうさ。おいらがやったんだ。へへへ」
オード卵は、さも可笑しそうにそう言って笑った。
「ウルフの落し穴もおいらがあわてて掘ったんだ。よくわかったな。なにしろ時間がなかったからな。」
「さぼてんと鉛筆削りを入れるなんていかにも悪質だわ!」
「おいら、ウルフには恨みがあるんだ」
「ミミさんのこと?」
「あいつは、ミミをもてあそんで捨てたんだ」
「もてあそんだってほどでもないでしょ」
「ウルフさんは、クールなだけです!そういうところにミミさんはひかれたんです!」
平田が言う。
「うるさい!黙れ!このデブ眼鏡!」
「ぎゃふんっ」
「さて……どうしてやろうかな」
オード卵が言う。
「なによ」
「ミチコ、あんた、山賊とグルなんだよな」
「ふん」
「山賊に売り付けるのが、ローリスクハイリターンで良かったんだけどな」
「何よ」
「嫌な奴はおいらの前から消えるし、おいらの手は汚れないしな」
「汚い男!」
「しかし、今回はしかたない……。山賊も使えないとなると……」
オード卵はそう言ってナイフを見つめた。
なんという気持ち悪い男だ。
オード卵はポケットからナイフを取り出して、私の首もとに近付けた。
「おとなしくしないと切る」
オード卵はそう言うと、細いロープで私を後ろ手に縛った。
床でのびている平田も同じように縛った。
「うわっ何するんですか」
意識の戻った平田は足をばたばたさせて抵抗した。
オード卵はは、平田の足もしっかりとロープで縛った。
「そうさ。おいらがやったんだ。へへへ」
オード卵は、さも可笑しそうにそう言って笑った。
「ウルフの落し穴もおいらがあわてて掘ったんだ。よくわかったな。なにしろ時間がなかったからな。」
「さぼてんと鉛筆削りを入れるなんていかにも悪質だわ!」
「おいら、ウルフには恨みがあるんだ」
「ミミさんのこと?」
「あいつは、ミミをもてあそんで捨てたんだ」
「もてあそんだってほどでもないでしょ」
「ウルフさんは、クールなだけです!そういうところにミミさんはひかれたんです!」
平田が言う。
「うるさい!黙れ!このデブ眼鏡!」
「ぎゃふんっ」
「さて……どうしてやろうかな」
オード卵が言う。
「なによ」
「ミチコ、あんた、山賊とグルなんだよな」
「ふん」
「山賊に売り付けるのが、ローリスクハイリターンで良かったんだけどな」
「何よ」
「嫌な奴はおいらの前から消えるし、おいらの手は汚れないしな」
「汚い男!」
「しかし、今回はしかたない……。山賊も使えないとなると……」
オード卵はそう言ってナイフを見つめた。
なんという気持ち悪い男だ。