【コラボ】碧きコ惑のミューゼ~黄昏の彼方~
リヒターは、黙って、静かな目で、ノ
インを見た。
「オレは仕事が終わったら、故郷へ帰
る。ノインは日本で大学生をやるらし
いじゃないか」
「そか。じゃ、あたしは最初で最後の
破壊行為のことだけ、考えてなきゃい
けないんだね」
ノインは目を閉じた。
「リヒター、あたし、思い出したんだ
。あたしはあそこに住んでいたことが
ある」
「研究者だったのか?それにしては若
いけど」
「違うよ。アサシンとして育成されて
いたんだ」
「アサシン。もっと。見えないけど」