あなたのペット的生活




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その日の夜は2人、寝ずにお喋りをした。

っと言ってもほとんど私が一方的に話してて、孝ちゃんは「あぁ」とか「へー」とかとか「そう」やら「はぁ」とかばっかりなんだけど。




寝るのがなんだか惜しくて、ずっとずっと話していたくなったんだ。


最近じゃほぼ毎日一緒にいたはずなのに、話すことがどんどん出てきて沈黙になる瞬間なんて一瞬もなかった。


それだけ孝ちゃんとの思い出はたくさんあるし、話したい事もたくさんあるんだよね。



もし、何年も帰ってこないなら、孝ちゃんに話したい事がどんどんどんどん溜まっちゃって、何を言いたかったのか忘れてしまいそうだよ。






「俺、乃亜に頼みがあんだわ」


今まで「あぁ」とか「へー」とかとか(以下略)しか言ってこなかった孝ちゃんが頼みがあるって言いだした。


何を今更そんな改まって言っちゃってんだか。




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