【大賞】六天ニ花雪ノ舞フ
「……起きたのか」
すぐ傍で、少年の声がした。はっとして、身構える。
といっても、全身が、鉛を入れたように重く感じるのだ。
実際には、ほとんど、何も出来なかったのだが。
すぐ傍で、少年の声がした。はっとして、身構える。
といっても、全身が、鉛を入れたように重く感じるのだ。
実際には、ほとんど、何も出来なかったのだが。