【大賞】六天ニ花雪ノ舞フ
「……起きたのか」

すぐ傍で、少年の声がした。はっとして、身構える。

といっても、全身が、鉛を入れたように重く感じるのだ。

実際には、ほとんど、何も出来なかったのだが。
< 63 / 402 >

この作品をシェア

pagetop