不良の法律~Judge Town~
もちろんからかわれたらムカつくし、普通の奴だったら速攻ぶん殴っている…。

でも何故かマリコに言われてもムカつかないんだ…。

むしろ居心地が良かったりする…なんでかな。

「そうなのか?…でもマリコも笑ってる顔は意外と可愛くないぞ」

「はぁ!?こんな可愛い子掴まえて何言ってるの??この前だって笑顔が可愛いから付き合ってって言われたばっかりなのに!!」

自分で普通可愛いって言うか??…。

「そんな趣味の悪い奴居るんだな…付き合ったのか??」

「断ったよ!私こう見えて面食いだから…もしかしてヤキモチ!?」

ねぇねぇとか言いながら肘で俺をつついてくる…。

「そうだよ…」

「えっ!?嘘ぉ!!」

「嘘」

マリコが解りやすいぐらい驚いた…


そして解りやすいぐらいキレた…。

「そんな冗談言うなんて最低!!ホント信じらんない!ハヤトのバカぁぁ!!!!」

「っ!!…耳元でそんな大声出すな…鼓膜が破れる」

そんな小さい身体のどこに力入れたらそんな大声出るんだ??…。

「乙女の気持ちを恥辱したハヤトが悪い!!」
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