不良の法律~Judge Town~
「…えっ!?」

「この傷は昨日高校生に絡まれた時の傷で…ハヤトにやられた傷じゃない…」

トウマがマリコに誤解だと話て聞かせていた…。

ホントどうでもいい…。

この際話が終わるなら俺がトウマを殴った事にしてもいい…。

「そうなんだ!!助けてあげる何てハヤトもいいとこあるじゃん!」

俺が考えている間に話が終わっていたのだろう…マリコが俺のYシャツの袖を引っ張りながら言ってきた…。

「別にただの気紛れだ…話が終わったなら俺は教室に戻る」

只でさえ目立つ三人なんだから…。

学年一の秀才と学校一の不良と学校一の見掛け倒しが集まったんだ…。

ここまで対照的だと話が交わるわけない…。

水と油だ…。

「ちょっと待ってよハヤト!!私も一緒に行く」

「一緒に来るな…俺はいいからトウマと喋ってろ」

「どうせもう昼休み終わるし…じゃあねトウマ君!」

「おっおう!!またな!!…よっしゃ!」

…何がよっしゃ何だ??

俺に殴られる危機が去ったからか??

少し気になったが基本的に他人の事なんてどうでもいいハヤトは特に気にせず教室に向かった…。

俺が教室に入ると…いつもの様に静まりかえった…。

今も昔も俺の居場所は学校にない…。
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