不良の法律~Judge Town~
「ハヤト眉間に皺寄ってるもん!!ハヤトって意外に正義感強いよね」

「…正義感なんてない…ただガキが嫌いなだけだ」

中学生だからガキなのは仕方ないとは思うけどよ…。

「ハヤトだってまだ14才じゃん!」

「年齢だけが全てじゃないだろ…」

そう…年齢は関係無い…俺が大人とか言う気はないけど…アイツらよりはマシだ…。

「でも喧嘩はダメだよハヤト!!今度警察に捕まったら…しばらく会えなくなっちゃうよ…」

「まぁ…気をつけるよ」

気が付いたら俺の中の憤りが消えていた…。

そんな悲しそうな顔するな…。

俺が俺で居られなくなる…。

学校が終わったあと担任の教師に呼び止められた…。

どうやらトウマの顔の傷が学校で問題になり、やったのが俺だと言う噂があるらしい…。

呼ばれた場所は生徒指導室。

部屋に入ると生活指導の主任や教頭先生や体育教師、担任を入れて五人の教師が居た…。

取りあえず向かいのイスに座る様に言われたので素直に従った。
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