It Loves
プリンは自分が指されてる事に気づくと
かなり怒っていた

(きっもいやつ。。何こっち見てんだよ)

エミリはずっとプリンとにらめっこをしていた





眠いのを我慢し頑張って授業を受けたエミリは

達成感でいっぱいだった。

(中学生っていーねー★)



そして放課後になり、エミリは靴箱のとこで祐大を待っていた。

(も~!!!!!!!!!!祐大おっそい!!!)

イライラしながら祐大を待ってると

派手な集団がこっちに向かって歩いてくる。

(あ。。プリン(金髪)とうんこ(茶髪)とトマト(赤髪)と小鹿(乙美)だ。)

エミリは勝手に失礼なあだ名をつけていた。

エミリがずっとその集団を見ているとプリンがエミリに気づいた。

「あッ!生意気女!!!!」

「何が生意気女よ!腐ったプリン!」

エミリとプリンが低レベルなケンカを乙美達が爆笑しながら見ていると

「エミ?」

祐大が来た。

「あ。ゆーだい」

「何してんの?」

「ちょっとね。イジメにあってたの」

一同:(はッ!?)

「どーせエミがケンカふっかけたんだろ?今日ははやく帰るつったろ」

「なによーこいつらの味方して!!!弟失格!!
 それにあんたがはやく来ないからこんな事になったんでしょー」

一同:(姉弟!?)

エミリをシカトしてゆーだいは乙美達に謝ってる。

「先輩すんません。。エミはこんな性格なんで」

とか言って笑っている。

乙「ゆーだいお前姉ちゃんいたのかよ」

エ(知り合いかよ!)

祐「いたんすよー生意気ですけどねー」

「何が生意気よ!弟の分際で!はやく帰るわよ」

と言ってエミリは歩きだした。

帰り際にプリンが

「あいつ性格わりぃな。。。」

と言ってるのを聞いて笑いながらゆーだいはエミリと帰った
 


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