らっこの国のお姫さま
ぎゅるる……
「痛……。」
バタバタバタバタ
「ふぅ…。かなり良くなってきたきぅ。
やっぱりお腹は冷やしちゃいけないきぅね。
ところで昨日は夕方のニュースで、日本で一匹だけのらっこが、エリモ岬でバフンウニを年間に何トンも食べて、保護動物だから駆除できないで漁師さんが困っているって言ってた。
らっこはグルメだからねきぅ…。」
(自分をらっこと思っていない。)
あれ…?
城のブログに王子の事が…!
何なに?
海外3カ所をマワってきますきぅ…?
治安が悪いとこじゃないかきぅ…
王子…
おみやげは食べ物にしてねきぅ…。」
そう言うと波の音を聴きながら、らっこの姫はまた眠りにつきました。
『やっと仕事が終わった。』
飼育係が姫の寝顔を見に来ました。
『またお腹出して寝てる。
おやすみなさい、姫。』
お腹に布団をかけそう言うと去っていきました。
さすがに海猫もこの時間はおとなしく眠っていました。
「痛……。」
バタバタバタバタ
「ふぅ…。かなり良くなってきたきぅ。
やっぱりお腹は冷やしちゃいけないきぅね。
ところで昨日は夕方のニュースで、日本で一匹だけのらっこが、エリモ岬でバフンウニを年間に何トンも食べて、保護動物だから駆除できないで漁師さんが困っているって言ってた。
らっこはグルメだからねきぅ…。」
(自分をらっこと思っていない。)
あれ…?
城のブログに王子の事が…!
何なに?
海外3カ所をマワってきますきぅ…?
治安が悪いとこじゃないかきぅ…
王子…
おみやげは食べ物にしてねきぅ…。」
そう言うと波の音を聴きながら、らっこの姫はまた眠りにつきました。
『やっと仕事が終わった。』
飼育係が姫の寝顔を見に来ました。
『またお腹出して寝てる。
おやすみなさい、姫。』
お腹に布団をかけそう言うと去っていきました。
さすがに海猫もこの時間はおとなしく眠っていました。