らっこの国のお姫さま
「ホンに暑いきぅ。
海に浮かぶにしても直射日光じゃね…きぅ。」
姫の部屋から見える空と海はどこまでも青く、姫は透けた雲を見ながらサイダーバーを思い浮かべました。
「そう言えば最近王子と音信不通ですきぅ……。
王子……。
どこの国におられるのですか……きぅ。」
ヒメハチョッピリサビシイ……。
「そうだ!」
じぃが来ました。
『じぃ!エアコンが欲しいのだけど……きぅ?』
じぃは返事に困りました。
だって、姫には自覚がないけれど、姫はラッコです。
ラッコなのにエアコン?
『姫……、こんないいお天気の日は海にいらしてはどうですか?
スイカ割りしますか?』
姫はエアコンの事を一瞬で忘れました。
「わかったきぅ!
海にスイカ持って来て……きぅっ!」
浜辺まで猛ダッシュです。
『姫~!』
じぃと飼育係がスイカを持ち、海へ降りて行きました。
『あっ!あんな所に……!』
姫は待ちくたびれて、ジャイアントケルプを体に巻いて波間に揺れてお昼寝していました。
日暮れになっても起きないので、じぃがボートで回収して行ったとの事です。
海に浮かぶにしても直射日光じゃね…きぅ。」
姫の部屋から見える空と海はどこまでも青く、姫は透けた雲を見ながらサイダーバーを思い浮かべました。
「そう言えば最近王子と音信不通ですきぅ……。
王子……。
どこの国におられるのですか……きぅ。」
ヒメハチョッピリサビシイ……。
「そうだ!」
じぃが来ました。
『じぃ!エアコンが欲しいのだけど……きぅ?』
じぃは返事に困りました。
だって、姫には自覚がないけれど、姫はラッコです。
ラッコなのにエアコン?
『姫……、こんないいお天気の日は海にいらしてはどうですか?
スイカ割りしますか?』
姫はエアコンの事を一瞬で忘れました。
「わかったきぅ!
海にスイカ持って来て……きぅっ!」
浜辺まで猛ダッシュです。
『姫~!』
じぃと飼育係がスイカを持ち、海へ降りて行きました。
『あっ!あんな所に……!』
姫は待ちくたびれて、ジャイアントケルプを体に巻いて波間に揺れてお昼寝していました。
日暮れになっても起きないので、じぃがボートで回収して行ったとの事です。