☆★グリン・ピース★☆
ゆっくりと苗場に向き直り

ヒカルは答えた。


「最初は、親父のために

何とか力になりたくて

貴方を探ってました。

でも親父の指示ではありません

俺の独自の行動です。」


「それで君は何か掴めたのか?」


「いえ、結局僕は

貴方のプライベートを

半ば興味本位に調べてたので

プロジェクトに関して

これといって収穫はなかった

特に実麗さんを省いては・・・」


苗場の目が鋭く反応した。


「それが問題だ!

君が子供騙しのやり方で

俺の周りを嗅ぎまわってるのは

知っていた。

しかし、ハエが飛んでる位にしか

こっちは思ってなかった

だから泳がせておいたんだが・・


何故関係のない

実麗にまで手を出した?」
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