仔猫彼女~The Best Love~
「は?何で真未があやまるわけ?」
私の言葉を遮って出た佑太の言葉は、私の予想とは全く違うものだった。
「だって…、佑太怒ったじゃん…。」
「あれは―…真未じゃなくて……アレ。」
佑太はギャラリーの方を指差す。
知らない人たちの中に知っている顔が。
「………え!!?」
あたしは驚きで言葉が出なくなった。
…………なんで!!?
全く意味が分からず、ただ困惑するだけ。
「お前ら何してんの?」
「いや~、サカってる佑太くんの見学??」
「サカるって…、お前も十分そうじゃねーかよ。」
「お前ほどの度胸はないし。なあ由美?」
「マコ…、あんた大胆な子だったんだね(笑」
言われてあたしの顔の赤さは最高潮になる。
まさか…、全部見られてた…?