恋獄
岡部「しかしですね。87のおばあちゃんの絡みで喜ぶ人なんていますかね。」

わかってる

みたいな

だからさっき奇策を思い付いたの

岡部「若返るんですか?」

そんなことしないし

もう書くから

暫く黙ってて

みたいな




セバスチャンの繊細な指使いに、腰が思わず跳ね上がる。
「あっ…」
背骨を伝い下半身へと伸びるセバスチャンの触手に私のグングニルがギガドリル
ブレイク。
「もうこんなになってるじゃないか…さぁ僕のアヌビスにマッスルドッキングだ」
セバスチャンは私のバベルを掴むと、ゆっくりと自分のサンクチュアリへと導く。
「ん…温かいよ…岡部のビームサーベル…」


岡部「ちょっと待て」



まだこれから妊娠したり階段から突き飛ばされて流産したり白血病になったり無
菌室にキャラメル持ち込んだりしなきゃいけないんだから

みたいな

岡部「何処からつっこめばいいかわからないんだけど」

勿論後ろからよ

みたいな

岡部「違う。」

あたしの絡みなんか書けるわけないじゃない。

岡部「それもそうだけど。」

まだあるの?

岡部「精子脳とビッチ釣りたいんでしょ?」

あ…

岡部「BLじゃ駄目じゃね?」

チッ



岡部「あ、そうそう。今日で観光は終わりです。」

どういうこと

みたいな

岡部「地獄がこんなに生易しいわけないじゃないですか。今までのは余興ですよ。」

超天国行きたい

みたいな
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