焦れ恋オフィス
「芽依がどう思ってても、俺が悪い。
本当の事を言わせるどころか、他の女と遊んだりして…。

でも、瑶子と別れたあとは…というか…別れる前から芽依しか抱いてないから。

傷つけるばっかでごめん。
これからは、芽依と夏芽の為に生きるから。
芽依が俺をずっと愛してくれるように、俺も愛するから」

続く言葉がどんどん私の体にしみこんで、溢れ出た幸せが涙になって流れる。

どんどんどんどん。

ぐっと掴まれた私の気持ちはこのまま解放される事なく夏基の意のままに愛されるんだと感じる…。

本来の夏基は、自分の強い意志と独占欲を総動員して私と愛し合いたいって思ってるはずだから。

同じ想いの私も覚悟を決めて。

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