甘々ちょこれーと 〔短〕

「涼くん!」
私は走って涼のとこに言った。
涼くんは1人でストレッチをしていた。

「あっ!愛理ちゃん。戻ってきたんだ!」

あぁ涼くんのその笑顔ダメ…
かっこ可愛いっていう言葉は涼くんのためにあるんだろうな……
私は顔を少し赤くしながら涼くんに言った。

「うんッッ!涼くん寒くない?もう1回タイム計る?」

「そうする〜。大会まで近いから頑張らないと!」
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