カレカノ


蓋を開けると慶太君は嬉しそうな顔でうまそーと喜んでくれた。



「…ほんとに?」



「うまそーだよ?なんで?卵焼き頂きます」



「あ…どうぞ」



手渡した紙皿におにぎりと自分なりに頑張って彩ったタコさんウィンナーも置いた。



「うまい!」



その言葉に安心して胸を撫で下ろす。



「良かった♪いっぱい食べてね…」



「ありがとう」



―…それから20分も経たない内に慶太君はあたしの分までキレイに平らげてくれた。


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