~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅳ 竜と超能力の王
等加速度運動で徐々に減速しつつ、Code.0005は笑う。空に飛び上がったその姿は、今まさに獲物を狩ろうとするハヤブサそのもの。
「だッたらその重力も力の一つに組み込んでやればいー、そー思わねーか?」
直後にミサイルと化したCode.0005が、麟紅をめがけて急降下した。空気抵抗さえ己が力に変えた、必殺の一撃。
麟紅は慌てて横に飛ぶ。あまりに慌てすぎて、足がもつれてその場に転んだ。
同時に、先ほどまで麟紅がいた場所にCode.0005が突き刺さる。
不幸中の幸いか、麟紅は転んだおかげでCode.0005の衝突によって破壊されたコンクリートの破片をかわすことができた。いくつもの欠片(かけら)が麟紅の頭の上を飛んでいく。
麟紅の顔から、血の気が引いた。
「だッたらその重力も力の一つに組み込んでやればいー、そー思わねーか?」
直後にミサイルと化したCode.0005が、麟紅をめがけて急降下した。空気抵抗さえ己が力に変えた、必殺の一撃。
麟紅は慌てて横に飛ぶ。あまりに慌てすぎて、足がもつれてその場に転んだ。
同時に、先ほどまで麟紅がいた場所にCode.0005が突き刺さる。
不幸中の幸いか、麟紅は転んだおかげでCode.0005の衝突によって破壊されたコンクリートの破片をかわすことができた。いくつもの欠片(かけら)が麟紅の頭の上を飛んでいく。
麟紅の顔から、血の気が引いた。