私の秘密の旦那様
「まんまぁ」

「結愛♪おいでぇ」


最近結愛は喋れるようになった。

パパ(優也)まんま(私)
じーじ ばーば

などなど…

もう目に入れても痛くないっていうくらい可愛い!
だけど…
本当に入ったら怖いけどね…

「ま、まんまぁ」

「すごーい
   結愛歩いたね♪」

また歩いて一生懸命そばに来ようとするとこも可愛い(笑)
…親バカかな

トゥルル…トゥルルル…

「あ…電話!」

どうしよう…少しだしいいかな…

「結愛ちょっと待っててね」


「はい、横峰ですけど」

『あ、渚?
…今度、学年全員で食べに行くんだけどお前も結愛連れて来いよ(笑)』

食事会かぁ…私もいきたいなぁ♪

「うん、もちろん♪」

「了解、
結愛に変わって?」

「わかった」

「結愛~ゆーいな~…
結愛!?
どうしよう!結愛が!結愛がいない!」


「なんだって!?
今からすぐ俺も帰る!」

「う、うん」

どうしよう…私のせいだ…私が少しでも結愛から目をはなしたから…

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