himawari
ユズの部屋に入るとアンズも帰って来ていた
「おまたせぇ」
「遅いよヒマワリぃ〜」
ユズがお菓子を食べながら言う
「ごめんごめん!」
「なんかあった?」
アンズが心配そうな顔であたしに聞く
「うん…ちょっと…隣の部屋の夏城君って子としゃべってた」
「へぇヒマワリの隣キッペイなんだ」
「なんでキッペイ君のコト知ってるの?」
「えっ!知ってるもなにも皆知ってるよ!知らないヒマワリのがおかしいよ!」
「ホントに?」
「今日だってユズ達のクラスがキッペイと同じクラスだーってはしゃいでる女子ばっかりだったし〜」
ノリ気じゃなさそうにユズが言う
「あいつあんなんだけど顔がいいからモテんのよ…中学一緒だったケド年上も年下にも…」
へぇアンズはキッペイ君と中学一緒だったんだ
「でもあいつ彼女って言う存在作ってなくて…なんでだろうね」
「あっそういえばアンズ呼び出しされてたケド告られたの?」
「あっそ〜だ〜♪」
ユズが身を乗り出してアンズを見つめる
「んー…まあ」
「なんて言われたの?」
「『好きだから付き合って下さい。』って言われた」
「アンズも初日から罪な女だねぇ〜♪」
「それで?」
「んー………内緒だよ!?あたしさぁ好きな人がいるの。だから普通に『ごめんなさい』って」
なんだかクールなアンズがすごくかわいかった。
「あ!そういえばお互いのコトまだ何も知らないよね!」
「そ〜だねぇ〜♪」
それであたしたちは軽く自己紹介をした。
皆が今日初対面だと思わない位仲良くなった。
「でさぁ〜ユズさっきカラ気になってるんだけどアンズの好きな人ってだぁれ?」
「絶対秘密だよ!?」
『うん!』
あたしとユズがハモった
「多搭 光太」
「おまたせぇ」
「遅いよヒマワリぃ〜」
ユズがお菓子を食べながら言う
「ごめんごめん!」
「なんかあった?」
アンズが心配そうな顔であたしに聞く
「うん…ちょっと…隣の部屋の夏城君って子としゃべってた」
「へぇヒマワリの隣キッペイなんだ」
「なんでキッペイ君のコト知ってるの?」
「えっ!知ってるもなにも皆知ってるよ!知らないヒマワリのがおかしいよ!」
「ホントに?」
「今日だってユズ達のクラスがキッペイと同じクラスだーってはしゃいでる女子ばっかりだったし〜」
ノリ気じゃなさそうにユズが言う
「あいつあんなんだけど顔がいいからモテんのよ…中学一緒だったケド年上も年下にも…」
へぇアンズはキッペイ君と中学一緒だったんだ
「でもあいつ彼女って言う存在作ってなくて…なんでだろうね」
「あっそういえばアンズ呼び出しされてたケド告られたの?」
「あっそ〜だ〜♪」
ユズが身を乗り出してアンズを見つめる
「んー…まあ」
「なんて言われたの?」
「『好きだから付き合って下さい。』って言われた」
「アンズも初日から罪な女だねぇ〜♪」
「それで?」
「んー………内緒だよ!?あたしさぁ好きな人がいるの。だから普通に『ごめんなさい』って」
なんだかクールなアンズがすごくかわいかった。
「あ!そういえばお互いのコトまだ何も知らないよね!」
「そ〜だねぇ〜♪」
それであたしたちは軽く自己紹介をした。
皆が今日初対面だと思わない位仲良くなった。
「でさぁ〜ユズさっきカラ気になってるんだけどアンズの好きな人ってだぁれ?」
「絶対秘密だよ!?」
『うん!』
あたしとユズがハモった
「多搭 光太」