君のとなり―昼休みの屋上で―
次の日から幸せだったはずの私の家はガラッと変わった。



幸い、名前は公表されなかったらしく、マスコミが来ることはなかったが、職を無くした父はどんどん落ちぶれていった。


目を逸らしたくなるほどに―――


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