恋・したい
カタカタとプリント用紙が次から次へと出てくる。携帯を開きメールを読んだ。
「野上先生、地球上に僕達3人しかいなくなったらどっちと付き合いますか?」
『はっ!?』
「三浦先生、そんな下らない質問しないでくださいよ。もちろん僕に決まってるじゃないですか」
…アホらしい
『そんな質問に答える義務はありません』
冷たく言い放ち引き出しからプリント用紙を数束取り出し、プリントされたての資料と一緒に一纏めにする。残りは家でやろうっと。うるさくて集中出来ないよ。
パソコン用のバッグに用紙とパソコンを入れてコートを羽織り職員室から出ようとしたら
「野上先生!送りますよ」
いい加減にしてよね…
『これから用事があるので。お疲れ様でした』
職員室のドアを強めに閉めた。外に出たら雪がチラチラと舞ってる。綺麗だけど髪が濡れちゃうなぁ…
柚季が待ってる場所へと急ぐ。サクサクと雪道を歩く音が耳に届く、この音好きなんだ。2つめの信号を渡って右側のコンビニが目に入る。丁度傘を購入した高校生が出てゆくところだ。傘買っていこうかな、立ち止まりバッグから財布を取り出し小銭をチェックしてると
【莉梨愛ちゃん】
不意に柚季から傘を渡された。
「野上先生、地球上に僕達3人しかいなくなったらどっちと付き合いますか?」
『はっ!?』
「三浦先生、そんな下らない質問しないでくださいよ。もちろん僕に決まってるじゃないですか」
…アホらしい
『そんな質問に答える義務はありません』
冷たく言い放ち引き出しからプリント用紙を数束取り出し、プリントされたての資料と一緒に一纏めにする。残りは家でやろうっと。うるさくて集中出来ないよ。
パソコン用のバッグに用紙とパソコンを入れてコートを羽織り職員室から出ようとしたら
「野上先生!送りますよ」
いい加減にしてよね…
『これから用事があるので。お疲れ様でした』
職員室のドアを強めに閉めた。外に出たら雪がチラチラと舞ってる。綺麗だけど髪が濡れちゃうなぁ…
柚季が待ってる場所へと急ぐ。サクサクと雪道を歩く音が耳に届く、この音好きなんだ。2つめの信号を渡って右側のコンビニが目に入る。丁度傘を購入した高校生が出てゆくところだ。傘買っていこうかな、立ち止まりバッグから財布を取り出し小銭をチェックしてると
【莉梨愛ちゃん】
不意に柚季から傘を渡された。