准教授 高野先生の恋人

お茶を飲むのも、晩ご飯を食べるのも後回しで、私たちはガツガツ?してしまった。

うんとうんと優しくされて、私はもうヨレヨレのヘロヘロのクタクタに……。

脱力状態からやや回復して、ふとベッドの周りをみてみると、

脱いだり脱がされたりした衣類が、ばさりばさりと散らかっていた。

こういう流れも新鮮でいいなぁ、なんてちらりと思いつつ、

私は再びごろんと彼のほうへ寝返った。

「ガツガツしちゃったね」

「うん。ガツガツしたね」

いつもはすぐにパジャマを着たがる寛行さんだけど、

お年始のサービスだろうか?今日は一緒にそのままごろごろしてくれた。


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