准教授 高野先生の恋人

甘く深く口づけられて、心も体もしっとりまったり、

まるで口どけのよいチョコのように、とろりとろんと、とろけてく。

私たちは、だんだん理性を失いながら、そのまま、ゆるゆる床に崩れた。

強引にそうされたわけじゃないけど、結果的に?私が押し倒された格好に・・・。

寝室以外で、仰向けになって天井をまじまじと見てるなんて奇妙で不思議。

彼のうちの天井は、私のうちの天井よりも断然高く、クロスの色も違ってた。

仰向けのまま、徐に彼の眼鏡に手を伸ばす。

「邪魔です」

「見えなくなっちゃうよ」

「つべこべいわない」

私は慎重に彼から眼鏡を奪い取り、手の届く範囲で一番遠いところへそっと置いた。

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