〈実話〉亡き父へ~ごめん。そして、有難う~
その日の夜、何も知らない私は、友達と遊んでいた。

楽しくて、楽しくて仕方無かった。

散々遊びまくって

家に帰ると玄関先にメモ用紙が挟んで有るのに気が付いた。
「お父さんの容態が急変したので、すぐ病院に来なさい。」
と母からの伝言だった。

読んだ後、ボー然としながらタクシーを拾って、父の入院している病院に行った

< 18 / 24 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop