天を仰ぎ


母親が置いて行ったホットのカフェオレとサンドイッチを見たヒューは

「ちょっと休憩しましょうか。」


「やったー!」

ぶっ続けで3時間は真面目で勉強熱心な流石のミユも疲れてしまった


マグカップを手に取るとカフェオレに一息掛けてから一口飲み込む


時計を見ると10時を過ぎる頃だった


「こんなに時間が過ぎていたのですね。」

「ヒューって教師に向いてるよ。うちに帰っても仕事熱心だし。生徒にも人気だし。」


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