空の果て星の息吹
だから、七夕は僕にとってそんな寓話よりも、現実の夢を再確認させる日だった


僕は音声認識式のモニターにオフ!と声をかけて、モニターを消すと、簡易紫外線測定器を持って学校に向かった。




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