空の果て星の息吹
ユイが音声拡声モードにして、自衛隊員に、自分達が学園所属の旨を話した。


戦車が砲芯を、組み合っていた敵装機に向けて、近づきながら威嚇する。


それを見て、ユイは決着は着いたと僕を助けた。


アサルトライフル辺りなら数発は防げる陸上装機もさすがに至近距離の砲撃には保たない。


『動くな!動いたら撃つ・・・』 自衛隊員が威嚇のつもりで言うが。


敵は構わずに動こうとする

『革命は・・・成功する・・・例え、私がここで倒れても次の同志が・・・続く・・・』


いい終わるか終わらないうちに、戦車の至近距離からの砲撃を受け、敵装機は胴の部分に直撃して飛ばされながら火花を散らす。


何回かバウンドをして激しいく爆発した。



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