さよならのラブレター


太陽の光が眩しくて起きた

ふっとのぶちゃんを見たら私を見ていた

「おはよう」


「おはよう」


「起きてたの~」


「うん!ずっと見てた!!」


「え~」


「今からお前の実家に挨拶しに行こうと思ってる」


「行動早いね~」


「当たり前」


「わかった
ちょっと待って支度するから」

と起き上がろうとすると

「その前におはようの一回」


「ちょっと待って!!
寝る前もしたでしょ!!」


「一回って決まりはないょ」


「そうだけど」


「いや?」


「その聞き方反則」

のぶちゃんは笑った
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