さよならのラブレター
事が終わり支度をしてチェックアウトを終えた






親に連絡をして今から行く事を告げた










そして
私の実家についた








ドキドキしてきた









部屋の鍵をあけて
ドアをあけようとすると








のぶちゃんが私の手を止めて言った









「ゆい








愛してるよ」









私の表情を見るわけでもなく
返答を聞くわけでもなく
すぐにドアをあけた









のぶちゃんも緊張してるんだよね








のぶちゃんなら大丈夫









私の親も認めてくれるよ









だって







私の事ちゃんと考えてくれる








大切にしてくれる







愛してくれてる








のぶちゃん








ありがとう








私も愛してるよ
< 28 / 80 >

この作品をシェア

pagetop