веst ー恋の詩ー

信じきれない,うちを前に拓斗と愛美に詳しく話し始める。





あの日,,,



仁奈は,あの日,宿題を忘れたのに気づいて学校に早めに行った。



誰もいるわけないよね…



時刻は,6時50分。



仁奈は校門を,警備員のおじさんに見つからないようにくぐり抜けて,教室に向かった。



教室の近くまで来ると,



ガサガサ─ビリ─ガサ───



変な音………!?



うちらの教室から…?
< 129 / 272 >

この作品をシェア

pagetop