веst ー恋の詩ー


『そんな訳ないでしょー?いきなり拓斗,何言ってんの?』



『近藤が,おまえが犯人だって言ってるんだよ…』



『はぁー訳わかんない!
そいつが犯人なんじゃないの?勝手に犯人扱いされてめっちゃウザーい!』



里沙は,不機嫌な様子で立ち上がる。



『もう,時間だから行くね!バイバーイ!』



里沙は,早めに教室へと戻っていった。



拓斗も,それを見て立ち上がった。
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