веst ー恋の詩ー

「おっかえりぃー」



愛美は,なんだか不機嫌な顔で教室に戻ってきた。



紗夢のもとへとゆっくりと歩いてくる。



「どぉだった?」



『なんだか,仁奈,嘘ついてるっぽいんだよねぇー』



「えッ?」
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