веst ー恋の詩ー


『なんてゆーか,気の強い仁奈が,所々おどおどしてるんだよね…』



『そりゃ,確かに怪しいな。』



拓斗!!!



『里沙も,どことなく怪しかった。すぐ帰られたし…。』



『てか,仁奈がこの前,うちらに話した事,真実じゃないかもしれないね…』



ポツリ,と愛美が言った。



確かに,仁奈や里沙ちゃんの言っている事が,真実なのか,わからない…
< 144 / 272 >

この作品をシェア

pagetop