веst ー恋の詩ー
なんか飲もうかなァー
2階にある自分の部屋から,1階のリビングへ向かう。
ガチャン
この部屋あったかーい。
そーだ!!洗濯物……忘れてた!
「悠介!!洗濯干しといて!」
台所に向かいながら,ソファーに横になってる弟に頼む。
『今日,姉ちゃんの当番だろ?』
「明日,テストだもん。」
『俺もテストだよ!』
「悠介,中1でしょ?うちは中3なのぉー」
『イヤだ!無理!!』
「ソファーに横になってんだったらやってよー。余裕なんでしょー」
『わかったよ,やっとくから早く勉強してこいよ。』