先生、私が変えてあげる♪
「とにかく、お前は教室戻れ」
「やーだねっ♪今から行っても、どーせ怒られるだけだし」
「後で怒られるだろ」
「大丈夫!真間(マアイ)先生だからっ!」
真間先生・・・あぁ・・・社会の老人先生か。
「はぁ・・・しゃーねぇなぁ・・・」
「やったっ★」
「『やったっ★』じゃねぇーよ!」
俺は軽く、蒼井の頭をはたいた。
「いたーい!!暴力反対!」
「ちげぇよ。正当防衛・・・?だよ」
「何それ?やっぱ、センセはオモシロイね♪」
「・・・・・お前もそれなりにオモシロイとは思うがな」
「そう?」
「そう」