先生、私が変えてあげる♪
「てか、センセこそ、こんな所で寝てていーの?」
「センセはいーの。大人だから」
「せこっ!」
「せこくも何にもねぇーよ」
「ブーーー!!!」
蒼井は頬を思いっきりふくらませた。
こいつは、何をやっても美女で可愛いやつだから、怒ってもあんまり危険?を感じないんだよなぁ・・・・・。
「昼寝できるような歳になったら、いくらでも寝たらいいじゃねぇか」
「歳って何歳?」
「俺ぐらい?」
「えぇー!あと6年!?」
「そーだなぁ」
「じゃぁさ、」
「?」
急に蒼井が静かになった。
「じゃぁさ、あと6年たったら、先生と結婚できる?」