先生、私が変えてあげる♪
「そんなに、緊張しなくてもいいよっ!ここ居酒屋だし」
「・・・・そうですよね!うん、ここ居酒屋だった」
あははーと、にっこりと笑った亜子は、さっそくカウンターの席についた。
「じゃあ、今日はビール2杯サービスしてあげる!」
そう言った、奥さんはドンと正輝たちの前にジョッキビールを置いた。
「ありがとー!」
「あ、ありがとうございます!」
「どーいたしまして」
だが、ビールが苦手な亜子には、あまり意味のないサービスでしかないが。
まぁ、その分、正輝が飲むんだろうけど。
「・・・亜子ちゃん、一口でも飲んでみる?」
「えええ!?で、でもー・・・!!」
「いいじゃんいいじゃん♪おばちゃーん!コップ1つちょーだいー!」
「はーい」
コップの1杯や2杯で酔うわけなかろう。
そのときの正輝は軽く考えていた。