先生、私が変えてあげる♪




「あ・・・え、とコーヒープリン食べるか?」





「ぜひ食べる!!食べさせていただくぜ☆」





「うっわ。何だそのテンション」





正輝は、「はい、これお金ちゃん・・・」と半泣き状態で、俺に渡した。





「・・・俺、悪くないからな」





「お金ちゃぁん・・・」





「うっせぇ!!俺は悪くねぇ!!」





それ以上そんな顔で、お金を見るな!




京は、そそくさと、正輝からのお金を財布にしまった。



その財布は、折りたたみで、20歳のころに買った物。



20歳になったときのプレゼントだ。



成人になったお祝いの。





「ほら!!京ぴょん!!さっさとコープリちょうだい!!」




「お前・・・何様のつもりだよ。そして『コープリ』とは『コーヒープリン』の略か?」




「うん」




「・・・・・コーヒープリンなめんじゃねぇぞコラァ!」




あ、そうだ。京ぴょんってコーヒープリン好きだったんだ。



あとから心でつぶやいた正輝であった。
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