先生、私が変えてあげる♪
「うー・・・」
「ガキかお前は」
それぐらいで泣くなよ・・・・・。
「だってぇ」
「だってじゃねぇーよ!」
「うーーー!!」
「じゃあ、今度から冷蔵庫にでも入れておけ!!」
「ないじゃん・・・れーぞーこ」
「自分で、My冷蔵庫もってこい」
「ひどぃ・・・!!でも、それいい案かも」
どっちなんだよ!!
「ありがとねーー!!」
「・・・・・」
そう言って、正輝は片手に虫に食われたバナナを持って、走りさって行った。