先生、私が変えてあげる♪
「・・・ッえっとー・・・ですね?いやぁ、ウチは、実はここじゃないんですが、近所で寿司屋を営んでるんですよ」
質問をすると、叔父は図星をつかれたかのように、焦った表情を一瞬見せた。
「寿司屋・・・ですか?」
「まぁ、居酒屋と言っても、過言ではないでしょう」
京も、どんどん質問をぶつけていく。
「へぇ・・・では今度、食べに行かせてもらいますね?」
「ええ。どうぞ。お待ちしております、でもまさか、実凪がこんなカッコイイ先生のクラスにいるなんて、ビックリですよ」
「はは、ありがとうございます。実凪さんは、休日ではどういったご様子ですか?」
叔父からのお世辞をさらりと流した京は、次の質問をぶつけた。
なるべく、怒らせないように、なるべく、気にさわる言葉を言わないように。
痛いところをつくかのようにしながら、言葉で追いつめていく。
京は、計算しながら、言葉を発していった。