先生、私が変えてあげる♪
「えーーそうですね・・・。いやはや、実凪はいつも外で遊んでいるもんで・・・なかなか家にいないんですよ」
「そうなんですか?でもまぁ、元気に遊んでくれていると言うことですね」
「そうなんですかね?」
「そうですよ。でも、宿題はきちんとやるよう言ってくださいね?でも、意外だなぁ。あの引っ込み思案な蒼井が、外に遊びに行ったりしてるのは・・・」
蒼井が引っ込み思案。
もちろんウソだ。
この叔父、京が『お父様』と言ったのにも関わらず、否定をしなかった。
どうせ、蒼井がどんな性格だとかは、知らないのだろう。
ウソを言っても、気づくまい。
「そ、う、です、か・・・?」
その質問をぶつけると、叔父は、あきらかに動揺した姿を現した。