先生、私が変えてあげる♪



「えーーそうですね・・・。いやはや、実凪はいつも外で遊んでいるもんで・・・なかなか家にいないんですよ」




「そうなんですか?でもまぁ、元気に遊んでくれていると言うことですね」





「そうなんですかね?」





「そうですよ。でも、宿題はきちんとやるよう言ってくださいね?でも、意外だなぁ。あの引っ込み思案な蒼井が、外に遊びに行ったりしてるのは・・・」





蒼井が引っ込み思案。





もちろんウソだ。





この叔父、京が『お父様』と言ったのにも関わらず、否定をしなかった。





どうせ、蒼井がどんな性格だとかは、知らないのだろう。





ウソを言っても、気づくまい。





「そ、う、です、か・・・?」





その質問をぶつけると、叔父は、あきらかに動揺した姿を現した。
< 364 / 655 >

この作品をシェア

pagetop