先生、私が変えてあげる♪
同棲生活?
「うっわぁ♪すごいねっ」
そう言うことを、笑顔で言える正輝がすごい。
蒼井の病室から抜け、とりあえず俺たち3人は、旭家へ向かった。
向かう途中、やはり警察ざたになっているので、道がざわざわとうるさい。
旭家の家の前は、もう人でいっぱいだった。
さらに、ガソリンの臭いが激しい。
「やっぱ・・・くっせ」
「うー・・・鼻つまんでも臭ってくるよぉ」
亜子ちゃんが、鼻をつまみながら言った。
そのせいで、少し鼻声。
よくもまぁ、野次馬の人たちも我慢できる。
つーか、警察の人たちもすごいわ。