先生、私が変えてあげる♪





「って、持っていくのか?」






「?はい。そーですよ」






「でも、俺の家にあるぞ?」






「これは、私の大切な物ですから!・・・一緒に持っていきます」






「・・・そか」







急に真面目な顔をしたので、これ以上口出すのはやめた。






すると蒼井は、手を振って、「しっし」と言っている。







「・・・何」






「出て行ってくださいな!これから服とか色々詰めるんですから!」







「別に、また来ればいいだろーが」







「何言ってんスか!ここにずっとおいてたら、いくら何でも臭いがうつるでしょーが!」







キッ、と京を睨むが、京はまったく気にしないようすで「はいはい」と言って、出て行った。
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