先生、私が変えてあげる♪




「洗ってきましたぁ!」





「じゃ、ついでに冷蔵庫から麦茶だせ、麦茶。あ、あとコップも」





「コップでどこですか?」





「棚」






それだけ言って、二つのスプーンを皿にのっける。





なかなか戻ってこないので、何をやってるのかと、台所の様子を見た。





すると、蒼井の背より高い場所にあるコップを取ろうとしている蒼井の姿が。





「んーーー!」





そう言って、ぴょこぴょこと飛んでいる。





「・・・」





不覚にも、可愛いと思ってしまった。




そう言えば、俺の背に合わせた棚だから、蒼井じゃ届かねぇか。




コップも、これから低いところに置かねば。
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