曖昧
先輩を見ると、一筋の涙。
「ねぇ、先輩…?なにがあったんですか?…」
「…ううん、大丈夫。歩美ちゃんに抱き付いたら平気になった…//へへ…///」
そう言いながら、かすかに笑った先輩の笑顔はとてもぎこちないものだった。
“…ちゅっ/////”
あたしは少し背伸びをして、先輩の柔らかい唇を自分の唇を重ねた。
「…え?///…」
先輩は一気に耳まで赤くなった。
その様子はあたしにまではっきりわかるほどだった。
「…歩美ちゃん…大胆…////」
恥ずかしそうに照れ笑いする先輩につられてあたしも照れ笑いをする///
その瞬間、
“ドンッ!”
「いたっ…!」
あたしは先輩に押されて壁にもたれかかる体勢になってきた。
「せ…せんぱ…!?…んっ…!」
先輩はなにかのスイッチが入ったかのように激しく唇を重ねてきた。
「…んっ……はぁ…っ、」
何度も何度も何度も、激しいキスは続き、あたしはついに息ができない苦しさとあまりに激しいキスで腰を抜かしてしまった。
「…あ、ごめん…!///」