そこから先は
「今からすぐに犯人のいる場所に向かいます。ここから近い場所だったんですよ!」
若い方の刑事は興奮している。
きっとこういう状況を今までに体験したことがないのだろう。
「どこなんです?!小春は一体どこにいるんですか?!」
母親が叫んだ。
刑事がその場所を口にした途端、駆は目を見開いた。
家から近かった事もあるが、犯人が自分と小春が姉弟であることを知っていた理由もわかった気がしたからだ。
つまり、犯人かもしれない男の顔が頭をよぎったのである。
でもまさかそんな事は…
ありえなくもないが、それを信じたくなかった。
若い方の刑事は興奮している。
きっとこういう状況を今までに体験したことがないのだろう。
「どこなんです?!小春は一体どこにいるんですか?!」
母親が叫んだ。
刑事がその場所を口にした途端、駆は目を見開いた。
家から近かった事もあるが、犯人が自分と小春が姉弟であることを知っていた理由もわかった気がしたからだ。
つまり、犯人かもしれない男の顔が頭をよぎったのである。
でもまさかそんな事は…
ありえなくもないが、それを信じたくなかった。