そこから先は
3人がうつむき、黙り込んでいると、電話の鳴る音が聞こえた。



いつもなら全く気にならない音なのにいつもとは状況が違うため、ものすごく特殊な音に聞こえる。



そんな音が静かだった空間に突然紛れ込んできたので、3人の表情は今まで以上に引きつった。



「もしもし」



駆はゆっくりと受話器をあげた。
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